スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
http://kiomushi.blog113.fc2.com/tb.php/72-452feb7f

-件のトラックバック

-件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

読書ノート「よつばと!」

27日にあずまきよひこ先生の「よつばと!」の新刊が出るみたい。夏休み編だけで終わっておいても良かった、と評論家のようなことを言いたくなりつつも、続きが読めるとなるとやっぱり読みたい!

「よつばと!」は二通りの読み方が楽しめて、ひとつは会話中心の読み方、もうひとつはコマ割りと作画中心の読み方。よつばとその周りの人間達とのやり取りは、言うまでもなく面白くて、それだけでも本当に優れているのだけど、コマと絵もまた最高。ためしに、コマと絵だけをさらさらと読み飛ばすように鑑賞してみれば、その面白さが分かると思う。流れが風景映画のように途切れなく続き、しかもその風景は日本人なら誰もが共有できそうな凡庸なもの。だけど、どこかつつましく微笑ましい。

こんな風に思わせたのがこのマンガの成功なんだろう。実際には、こんな日常は存在しえないのだけど、いまの時代の人たちが、心の底で憧れてるような原風景的なものを、突飛なアイデアや急な展開を用いず普通に描くことで、非日常を日常足らしめた。これが読了後のすがすがしい余韻を生み出すわけ。3巻の帯に「どこかで見た、どこにもない場所へ。」とあるのだけど、このフレーズが「よつばと!」を表すのにぴったりだと思う。

アニメ化する、しないの話があるようだけど、もしするとすれば、ぜひともこだわって作っていただきたい。特に音楽。風景を台無しにするような音楽は当てて欲しくないなー。ぴったり合う音楽を探して当てるよりは、幅広い解釈ができるような音楽を当てた方がいいのかもね。放送の時間帯としては電脳コイルあたりの帯で。以上、ファンとしての勝手な希望。

「よつばと!」ってタイトルで、四羽の鳩の話かと思ってたのは内緒にしといてくれ。・・・そんなわけで、「絵柄がちょっと苦手」と思う人も読んでみるといいよ(上のほうの「よつばと!」のリンクから試し読みができる)。ほんのわずかでも幸せな気分に浸れるはずです。


スポンサーサイト
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
http://kiomushi.blog113.fc2.com/tb.php/72-452feb7f

0件のトラックバック

0件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。