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サンポーニャの強度に関する秘密

初めて見たのはもう15年前ぐらい前のことになるか。

今はもうないけど、エバーグリーンミュージックというテレビ東京の番組に、ルス・デル・アンデ(Luz del Ande)が出たことがあって、そのときフェルナンド・ヒメネスが使っていたシーク(サンポーニャ)が、なぜだかテカテカと光沢を放っていたのです。自然物からは発しえないその妖しい輝き。ニスかなにかか?いやなんか違う。なんだろなー、不思議だなー、と思って誰かに尋ねたら、「セロテープをぐるぐる巻きにしてるんだよ」なんて言う。「そんなセコいことあるかーい!」と信じなかったのですが、ウワサが本当だったと分かったときはゲンナリしたものです。楽器にセロテープをぐるぐる巻きって。おい。

現在、ボリビアのシーク奏者の7割方は、楽器にセロテープを巻いていると言われています(2006年度版キオサーチより)。その理由を演奏家に尋ねたところ、以下の理由が主に挙げられました。

  • 壊れにくい
  • 音程が狂いにくい
  • 音質の変化

「壊れにくい」。これは分かりやすい。焼豚を作るときにタコ糸で縛るのと同じレベルの話です。

「音程が狂いにくい」というのは気温の変化による影響を受けにくくなるかららしい。管の膨張や収縮がセロテープガードによって軽減されるんですね。

「音質の変化」は好みが分かれるところです。セロテープを巻くと、だいぶ倍音要素が消される印象を受けます。だからシーク特有の「びゃー」と飛び散るような音の広がりは少なくなりますが、逆にまとまりのある、ある意味抜けがよい音は出やすくなります。

キオサーチ番外編としては「わからない」というのもありやした。「上手い人が巻き始めたから、とりあえず俺も巻いておくか」といったものです。ヤングな世代にはけっこうこんな理由も多かったりして。というわけで以下の理由も追加で。

  • トレンド

でも、たまに見かけるデフォルトでセロテープ装備はマジ勘弁。

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